EAを稼働させる口座を選ぶ

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fx-onで初めてのEA、White Bear Z USDJPYを購入し、証券会社のMT4口座の開設を申し込んだ。
fx-onでは購入したEAは、即ダウンロード可能になり、証券会社のMT4口座さえあればすぐに稼働できる。
しかし証券会社の口座は即日開設とは行かない。それでも外為ファイネストの口座開設は早かった。
月曜夜に申し込んで、水曜には口座開設通知が届いた。
不在で受け取れなかったので、結局受け取ったのは木曜だったが…。
最初はFOREX.comの口座開設で貰えるBeatrice-07と、White Bear Z USDJPYの2つのEAを稼働させる予定だった。
だが、口座開設をしてもすぐにBeatrice-07が貰えるわけではなく、承認されるまでに2~4週間かかるというのを後で知った(FOREX.comの口座開設を申し込んだのは8月18日だが、本日9月4日現在未だに承認されていない)
ひとまずBeatrice-07の口座資金として、最初にFOREX.comに250万円入金した。
なぜ250万円かというと、FOREX.comの一回の入金上限が250万円までだったからだ。
一回の入金額の上限設定がある証券会社は初めてだ。証券会社が負担する入金手数料を減らすための工夫か何かなんだろうか?
そしてMT4を稼働させて色々テストしているうちに、MT4口座のInvestor Passwordの設定が無いことに気付いた。
Investor Passwordに関しては下記サイトを参照。
MT4口座のInvestor Password(読み取り専用パスワード)って何に使うのか

MT4口座のInvestor Password(読み取り専用パスワード)って何に使うのか


FOREX.comに問い合わせた所、「大変恐れ入りますが、当社ではインベスターパスワードがございませんので、
設定することができかねます。」と返事が来た。
MyfxbookでEAの運用成績管理を行いたかったので、これは致命的だった。
結局Forex.comでの運用はやめ、他の口座を使う事にした。
White Bear Z USDJPYと一本勝ちは、外為ファイネストで運用する事にした。
両EA共、運用可能会社に外為ファイネストが含まれており、国内にMT4サーバーがありスプレッドが狭い外為ファイネストでの運用は適していると判断したからだ(実際はどうだか知らない)
EAは同じ口座で複数運用すると、EA同士が競合して正常動作しない可能性があるらしい。
念のため外為ファイネストのサブ口座を開設し、一口座一EAで運用する事にした。
Beatrice-07とGSP-FLOATING systemをどの口座で運用するのかは悩んだ。
この2つのEAは、運用可能会社に外為ファイネストが書かれていない。
単に書かれていないだけという訳ではなく、本当に外為ファイネストでは正常動作しない。
理由は外為ファイネストがGMT+9だかららしい。
例えばBeatrice-07は週末ポジションを持ち越さないために、強制的にポジションをクローズする機能があるのだが、これが外為ファイネストでは正常動作しないようだ。
あとこの2つのEAはロジック的に両建てを行う。
両建てなんか全く意味がない行為のように思えるかもしれないが、GSP-FLOATING systemの説明によると
GSP-FLOATING systemを稼働させると、
独立した2つの異なるシステムが、
それぞれのアプローチでトレンドフォロー・ポイントを探ります。
そして、統計学的に有利なタイミングでポジションを取りに行きます。
2システムが並走しますので、最大ポジション数は片側2です。
なるほど、LポジとSポジのシステムが独立しているのか。
この説明なら、無意味だと思っていた両建てに俄然説得力が出てくる。
しかし困ったことにOandaの口座開設時に申し込んだ「ベーシックコース」では両建てができない。
しょうがないのでスプレッドがちょっと広い「プロコース」に変更を申し込んだ。
Oandaからは何の連絡も来なかったが、申し込んだ翌日あたりには無事「プロコース」に切り替わり、MT4の両建て口座を開設することができた。
これで口座開設済みのOandaとFXトレードフィナンシャルのどちらでもEA運用可能となったが、どっちで運用すればいいのか判断基準が無いので全く決断できない。
ひとまず唯一判断できる材料があるとすれば、スプレッドの狭さだろうと考えた。
fx-onにはスプレッド比較というページがあり(http://fx-on.com/spread/)各証券会社のスプレッドをリアルタイムで見ることができる。
fx-on_spread20160826.png
8月26日23時頃に、イエレンFRB議長のジャクソンホール会議出席の時、どれくらいスプレッドが開くのか録画して調べた見た。
なんかどっちの証券会社も駄目な感じだった…外為ファイネストが一番スプレッドが狭い。
FXトレードフィナンシャルは普段のスプレッドは狭いのだが、どうやら指標発表1分前くらいから大きく開くようだ。
Oandaもポン円のスプが19.4とかなり開いたが、開きっぱなしではなくすぐに狭まったので、FXトレードフィナンシャルよりはマシ?何回も動画を見なおして検証したが、結局スプレッドでは判断できなかった。
最終的にはサブ口座の開設が簡単だったOandaで、Beatrice-07とGSP-FLOATING systemを運用する事にした。

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